食卓に野菜を出し続ける覚悟

育休を取ったのもあり、外食を使いながらではあるものの、1カ月程度食事の準備を担当した。

料理をする際に、メイン料理を1品作るだけではなく、副菜・もしくは汁物を用意すると、非常に「それっぽく」なる。しかし、メイン料理を作るのに手いっぱいで、もう一品作れない、という人は多いのではないか。私はまさにそういう人なのだが、なんとか簡単に、もう一品野菜で料理を作る方法を確立したのでメモしておきたい。

ポイントは以下の通りである。

  1. 野菜は週に一度、まとめて切ってジップロックに入れておく
  2. 蒸し野菜 / 味噌汁 / お吸い物 でさくっと作る

これだけである。以下説明する。

「1.野菜は週に一度、まとめて切ってジップロックに入れておく

料理で面倒なのは、下処理と後片付けだと思う。まな板・包丁を用意、洗う、野菜の切りくずを捨てる…。こういった作業をまとめて実施することで、手間を省く。

ジップロックは我が家では大中小の3種類を用意している。週に1度、たまねぎ、キャベツ、白菜、ニンジン、大根青梗菜etcを、とにかく切ってジップロックに入れておく。無心で切り続ける。火が通りやすいように、大根やニンジンなどの根菜は、薄めに切っておくと後で楽だったりする。

次はいざ調理である。

「2.蒸し野菜 / 味噌汁 / お吸い物 でさくっと作る

まず、蒸し野菜は簡単である。シリコンスチーマーに野菜を適当に入れて、電子レンジで5分程度チンするだけである。あとはマヨネーズとポン酢とか、適当に好きなものをつけて食べればよい。バーニャカウダである、などと絶叫するのもよい。

うちで使っているのはこれである。電子レンジでギリギリ回るか回らないかでハラハラする。

ワールドクリエイト ViV シリコンスチーマー 蒸し器 レンジ調理器 デュエ キャロットオレンジ 59618

味噌汁は少し面倒である。とはいえ、ジップロックから野菜を鍋に入れて、しばらく痛めて、水を入れて顆粒だしを入れて、最後にみそを入れるだけである。ただ、豚バラを入れて豚汁にすれば、それがメインであると言い張ることもできる。上記の工程の最初にて、豚バラをごま油で炒めておくだけである。うまみが全然違うので大好きである。

最後に、お吸い物は簡単である。白だしを買っておく。鍋に野菜を入れて、適当に痛めて、水を数百ml入れ、白だしをその1/10程度入れて煮るだけである。

ヤマキ 割烹白だし 500ml

以上、大体これをするだけでそれっぽくなる。あとはメイン一品を作ってもよいし、総菜を買ってくるだけでも良い。副菜として野菜があるだけで、他の手を抜くことができる。割とこれで生き延びることができた。家事育児で大変な皆様に幸あらんことを願う。

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