引き続き「知られざるマーケットの魔術師」を聴いていた。
すると、逆張り系トレーダーとしてジェイソン・シャピロ氏が出てきたが、彼の手法が面白かった。
主に株価指数のトレードでした。元同僚のジェームズバンデルと定期的に話をしていました。
彼はことあるごとに弱気になりました。彼が非常に弱気になったら私はいつでも買い、たまに強気になった時は売りました。
勝者がどういう人かは分かりづらいですが、敗者がどういう人かは簡単に分かります。
こ、これは・・・
ジェイソン・シャPロ氏の手法は、完全にかの有名な「損切りしました投資法」だった。これは非常に有望な投資手法だと再認識した。
ただし、この手法を適用したことを、本人に直接言うことで、トレードのリスクリワード比を悪化させる必要はないとは思う。(不要なリスクを取る必要はない)
シャPロ氏は魔術師なだけあって、真・損切りしました投資法とでも言うべきか、単に他人の意見の逆をいくだけでなく、他のサインと組み合わせて使っていた。ここはフツーに参考になる。↓
市場で最も信頼すべき言葉は、「にもかかわらず」です。
もしも、石油の在庫が予想を遥かに超えて増えているにもかかわらず、石油は高値で取引を終えました、と言うコメントを見たり聞いたりすれば、それは今後何が起きるかを価格の動きが伝えているのです。在庫が予想より遥かに多いことはみんなが知っている。それなのに、なぜ高く引けたのでしょうか?価格の動きが誰よりも知っているのです。
単に下手が弱気だから強気、強気だから弱気、ではなく、弱気なのに強く引けた、故に買う、のようにサインを組み合わせるとのこと。
にもかかわらず、は覚えておこう。