損切りしました投資法の魔術師

引き続き「知られざるマーケットの魔術師」を聴いていた。

すると、逆張り系トレーダーとしてジェイソン・シャピロ氏が出てきたが、彼の手法が面白かった。

主に株価指数のトレードでした。元同僚のジェームズバンデルと定期的に話をしていました。

彼はことあるごとに弱気になりました。彼が非常に弱気になったら私はいつでも買い、たまに強気になった時は売りました。

勝者がどういう人かは分かりづらいですが、敗者がどういう人かは簡単に分かります。

こ、これは・・・

https://twitter.com/pure_sophy/status/1486539071316889604?s=20&t=hR-vylGS84HF1l-ZsZ-AQw

ジェイソン・シャPロ氏の手法は、完全にかの有名な「損切りしました投資法」だった。これは非常に有望な投資手法だと再認識した。

ただし、この手法を適用したことを、本人に直接言うことで、トレードのリスクリワード比を悪化させる必要はないとは思う。(不要なリスクを取る必要はない)

シャPロ氏は魔術師なだけあって、真・損切りしました投資法とでも言うべきか、単に他人の意見の逆をいくだけでなく、他のサインと組み合わせて使っていた。ここはフツーに参考になる。↓

市場で最も信頼すべき言葉は、「にもかかわらず」です。

もしも、石油の在庫が予想を遥かに超えて増えているにもかかわらず、石油は高値で取引を終えました、と言うコメントを見たり聞いたりすれば、それは今後何が起きるかを価格の動きが伝えているのです。在庫が予想より遥かに多いことはみんなが知っている。それなのに、なぜ高く引けたのでしょうか?価格の動きが誰よりも知っているのです。

単に下手が弱気だから強気、強気だから弱気、ではなく、弱気なのに強く引けた、故に買う、のようにサインを組み合わせるとのこと。

にもかかわらず、は覚えておこう。

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