記録をはじめよう
筋トレを始めて間もない皆さんが、今すぐやっておくべきことは、
ずばり、「今の自分を記録すること」です。
記録しておくことのメリットは以下の3つです。
- 変化を感じることができ、モチベーションが上がる。
- 客観的にモニタリングすることで、正しく努力できているか分かる
- 面白いビフォーアフター画像/動画が作れる
また、できる限り早い段階で、記録を取り始めることをおすすめします。早いほど、ビフォーアフターの差を、大きく感じることができるからです。
では、おすすめの記録の残し方を説明します。
おすすめの記録の残し方
写真/動画を取っておく
頻繁にとる必要はありません。おすすめのポーズは以下。
- ライザップのCMのように、情けない猫背でゆっくり回る動画
→馬鹿げていると思うかもしれませんが、絶対に撮るべきです。後で、取らなかった事を後悔します。これは最初の1回だけでいいです。あとで自分版のライザップCM風動画を作りましょう。 - 正面からの写真
- 側面からの写真
- ポーズを決めての正面からの写真(以下参照)
- ポーズを決めての背面からの写真(以下参照)
体重計/体組成計で測定する
体重、体脂肪率あたりをモニタする習慣をつけましょう。
体脂肪率の測定はあまりあてにはなりませんが、変化を感じるには十分だと思います。毎日同じタイミングで測定するのがおすすめです。
ちょっと良い体組成計を使うと、データの入力、グラフの可視化まで、自動でやってくれるので便利です。私はタニタの以下のモデルを使っています。Bluetoothでスマートフォンと連携してくれます。
タニタ 体重・体組成計 インナースキャンデュアル ホワイト RD-906‐WH スマホ対応 日本製
体型を測定する
メジャーで体型を測定します。おすすめのポイントは以下です。
- 胸囲
- ウェスト
- ヒップ
- 二の腕
⇨力こぶを作って左右両方をはかります。
息を吐ききったタイミングで測定するのをおすすめします。
また、普通のメジャーでは一人で測定するのが難しいです。そこで、片手で測定できるタイプのメジャーを使うのがよいです。
通常のメジャーのように引き出した後、
以下のようにはめて、ボタンを押すと自動的に巻き取る仕組みになっています。
これで、胸囲や二の腕の太さの測定も簡単です。千円程度と安いので手頃ですし。
筋力を測定する
トレーニングをし始めても、すぐには体型は変わりません。ですが、持ち上げられるウェイトの重さ、回数は上昇していきます。なので、最初のころは、筋力の伸びで成長を感じるのが良いと思います。記録しておくべき項目は以下です。
- 種目
- 重さ
- 回数
どれも、「これ以上1回もあげられない」というところまで追い込んだ値を記録しておきましょう。
メモ帳など、テキストで記録すればよいです。私は、入力の手間を省くため、アプリ「俺の筋トレ」を使っています。成長っぷりもグラフで見れます。
まとめ
- 筋トレする人は、自分の記録をつけるとモチベーションUPになっていい
- おすすめの記録方法は以下の通り
- 写真や動画
- 体組成計
- メジャーでの測定
- トレーニングメニューの記録
- 記録し始めるのは早いほどいい。劇的なビフォーアフターを感じるため。
以上です。
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