「具体と抽象を行ったり来たりして物事を考える」ということが、ようやく少しずつわかり始めた。
例えば、「幸せになるために必要なものは?」について考えてみる。
1.まずは抽象的な仮説を置く。
→「お金があったら幸せなのでは?」
2.次に、その範囲内で反例になるような具体例を挙げる。
→「お金が100億円あるけど、無人島にいるケースは?お金使えないよね?」
3.すると、最初の抽象的な仮説が間違っていることがわかるので修正する。
→「自由にものを手に入れられるなら、幸せなのでは?」
このように、抽象→具体→抽象と1往復しただけで、世界の把握度が1段階上がった。引き続き具体と抽象の往復運動を繰り返すことで、どんどんと、明確に世界が見えてくるだろう。
何かについて理解を深めたいときにも使えるし、当然仕事でも使える。
この手法は、弁証法の一種、もしくはそのものかもしれないけど、とりあえず僕自身が腹落ちしたものとしてここに記した。
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奥さん「ジム行き過ぎでは?」僕「行ってない」奥さん「あなた週5でジム行ってるんやで」僕「そんなはずない」
奥さん「日曜は?」僕「行った」奥さん「土曜は?」僕「行った」奥さん「火、木、金」僕「行った」奥さん「週5行ってるよね?」僕「行ってない」— ぶるいぬ@ベンチプレス100kg達成する (@blblinin) January 21, 2019