映画「パシフィック・リム」が爽快な理由。

パシフィックリム、アツい。爽快でかっこいい。なんでだろう。
まず、重厚感がある巨大ロボットが戦うってだけでアツい。巨大ロボットに惹かれる理由はよくわからないけど、最高にかっこいいと思ってしまう。
そして、戦う相手が異形のモノというか、全く感情移入ができないカイジューだという点も、爽快感に効いてる。
変に人型だったり、相手側の立場の描写があると、「あぁ…カイジューも大変なんだな…」と、そっちにも感情移入してしまってよくない。素直に、「いけー!」「やっちまえ!」とロボットを応援できるのは、カイジューが人から離れた異形の完全なワルモノとして描いてくれているからじゃないか。
※ただし、カイジューにも上下関係があり、指示されて動いている、と気づくシーンはあった。これが唯一の「カイジューも大変なんだな」シーン。
ややこしいことは抜きで、主人公を心の底から応援できる気持ちよさ、みたいなものがあった。
/////////////あとは細かい話//////////////
・芦田愛菜さん流石
・司令官の自己犠牲を伴う出動はかっこいい
・ペア搭乗システムは、チームワークを見せるための仕組み?
・巨大ロボットを操作する名作ゲーム「リモートコントロールダンディ」を思い出してしまった。大好きだった。
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