僕「あ、火を起こしてるんですね。」
同僚「そやねん。こんな感じで燃やしてるねん。」
僕「それは火打石ですか?」
同僚「うん、これでうまいこと燃やすんよ。」
僕「あ~いい感じですね。僕も火打石使ってましたよ~。便利ですよね。あ、そういえば最近は、”ライター”っていうのがあるんですよ。一瞬で火が付きますよ。」
同僚「うーん・・・その”ライター”って言うの?まあ火はつくんやろけど。もうこの火打石がめっちゃ手に馴染んでるからなぁ。”ライター”っていうのは、使わんと思うわ」
僕「なるほど、そうですね。慣れ親しんだ奴が便利ですもんね。それだったら、”火打石風ライター”っていうのも、一応あるんですけど…。これはどうですかね?」
同僚「ああ~こういう感じこういう感じ。この馴染む感じがいいわ。これどうやって使うん?まあ俺は、火打石風ライターと、ライターだったら、ライターを使うことはないと思うわ。やっぱりこの火花が散る感じがいいんよ」
僕「なるほどそうですよね。では、火打石風ライターをちょっと、使ってみせましょうか。あと、せっかくなんで、ライターもちょっと使ってみるんで、見てくれますか?」
同僚「うん、まあえぇよー」
僕「じゃあ先に、このライターなんですけど・・・ここをジュッっと親指で動かすと・・・」
同僚「うぉおう!!!これめっちゃ便利やんけ!!!!」
僕「でしょう。一応、火打石風ライターも、火花がでつつ、ここをジュッとやると火はでますね。ちなみに、ライターを使うときはですね・・・」
同僚「ふむふむ・・・」
みたいな仕事してる。