「パッパッ…」
電流が走った。あかん、かわいすぎる、もうあたい、死んでもええわ!いや、あかん、死んだらあかん、この子のためにも生きないと!!生き抜かないと…!!そんな気持ちになった。何なら生命保険にまで加入してしまった。
生後7か月の娘が、僕の方を見てパッパッと言った。この時の感動を僕は忘れない。もうめちゃくちゃかわいい。たまらないのである。
何が可愛いって、相手からこちらに働きかけてくれるのがうれしいのだ。
産まれたての頃は、子どもってあまり反応してくれない。顔を見ても、話しかけても、触っても、反応をしてくれないのだ。
でも、時がたつにつれ、こっちを目で追ったり、哺乳瓶を見れば手を伸ばしてきたり、微笑みかけてくれたりするのだ。反応があると、可愛さはどんどん増してくる。
その極めつけが、パパ、と呼んでくれることだろう。一気に可愛くなる。この子のためにできることは何だろう。そう考えてしまう。
そうしてメロメロになっていると、パッパッパッパッパ…とパパを連呼し始めた。すごくかわいい。でもそのうち、「パッパーッ!!」と叫びながらソファの上に置いてあるクッションを全力でバシバシと叩いていた。
可能性としては、この子は何を見てもパパと言う子なのか、もしくは、クッションが本当のパパかのどちらかのようだ。ちなみに妻はソファのクッションと一緒によく寝ている。
僕が父親として認識されるのは、まだ先のことになりそうだ。
以上です。Twitterをやっております。
週一ペースでスシローに行ってたら、妻が飽きたと言い出した。くら寿司に行きたいってことかな?
— ぶるいぬ@ベンチプレス100kg達成する (@blblinin) October 12, 2019