毎日、二桁回はツイートをしていたTwitterヘビーユーザーの僕が、Twitterを辞められた方法について記しておく。
本来これは有料級情報であるため、noteで3万円で販売しようかと思った。しかし、同じ依存症で苦しんでいる仲間たちを一人でも多く救うために、ここに無料に公開することとする。
Twitterを辞められたのは、以下の書籍のおかげである
Twitterを止める方法は、以下を実施するだけである。
- 通知を切る
- Twitterはゴミだと知る
- アンインストール&ログアウトする
- 代わりに手書きでメモをとる
通知を切る
これが一番大きい。前述の書籍では、習慣は以下のプロセスをたどると記載がある。
- きっかけ
- 欲求
- 反応
- 報酬
Twitterを例にとって説明しよう。
- きっかけ
- Twitterの通知がくる
- 欲求
- また僕のTweetがバズってしまったのでは?と思い、アプリを開きたくなる
- 反応
- アプリをタップしてTwitterを開く
- 報酬
- いいねがついていた。ついでにもっとつぶやいておこう
Twitter習慣はこう言うプロセスを辿る。 まず最初にやるべきは、きっかけを断つことである。Twitterの通知をOFFにしよう。きっかけがあると、そこから連続してアクションが続いてしまう。入り口で断つのである。
Twitterはゴミだと知る
これは4つのプロセスの2つ目、「欲求」を減らすアプローチである。 Twitterはゴミである。時間を非常に奪うが、そこで眺められるのは、うんことうんこにたかるハエである。
確かに有益な情報が得られるかもしれない。しかし、 「Twitterを辞めたい」と思うと言うことは、そんな良い情報を得てないと言うことである。うんことハエを眺めているから、Twitterを辞めたいと思うのではないだろうか。
Twitterはゴミだと知ることで欲求を抑えよう。
アンインストール&ログアウトをする
プロセスの3つ目、「反応」を困難にするアプローチである。 iPhoneの「スクリーンタイム」は役に立たない。Twitterアプリの利用時間を1日10分などと制限しても、その解除が簡単すぎるのである。「今日は無視する」というボタンをワンタップでTwitterを使えてしまう。だから役に立たない。
アプリケーションをインストールして、利用するまでの面倒を増やすべきである。アプリをアンインストールしたら、次はWeb版からもログアウトする。とにかく障害を増やしていく。困難にする。
代わりに手書きでメモをとる
Twitterをしたい欲求はどこからくるのか?それを掘り下げていくと、私の場合は、文字にして考えたい、考えたことを伝えたい、と言うものが根本的な欲求であった。その根本的な欲求の充足手段としては、Twitter以外の手段がある。
最近は、Twitterをやめて毎日、手書きでメモを取っている。毎日書いて、考えて、それを仕事や妻に話している(妻は迷惑かもしれない) 潜在的な欲求がどこからくるかを見つけて、それを別のより良い手段で充足させるというアプローチもあり得るだろう。
まとめ
以上がTwitterを辞める(私の)方法である。Twitter依存症の皆様には、ぜひ参考にしていただきたい。